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標高850m。飛騨清見、高地に湧く名水で、名品「宮春」の豆腐は作られる。
古くから豆腐を作ろうとするものはおいしい清水の湧く土地を見つけて家を建てたというが、にがり豆腐の名店「宮春」もこの名水の湧く地に生まれるべくしてうまれた。

豆腐には、「豆」、「水」、「技術」の要素が欠かすことができない。
最近、おいしい豆腐が少なくなってきた。
その理由は「水」にあるかも知れない。環境の悪化で「水」の品質が急速に悪化してきている。
頑固にこの豆腐を作り続ける「宮春」の社長は、「この水があるからこそ宮春どうふが作れる。この水は常温で2、3年経っても腐らない水なんじゃ。豆腐は「豆が腐る」と書くくらい痛みやすい食べ物じゃが、宮春豆腐はこの水のおかげで日持ちもいいんじゃ」と語る。
毎日水合掌を唱えて、この水を守り続けながら豆腐の名品「宮春とうふ」は作られる。
毎日、飛騨清見から少しづつ運ばれる「宮春とうふ」。
流通の発達に感謝しなければいけない。
この写真の石は、「麦飯石(ばくはんせき)」。

暗黒色の石基の中に白い石英の班晶が浮かぶ姿が、麦飯に見えることから名付けられた。古くから皮膚病を治す漢方薬として用いられてきたが、戦後、国内でも産出されるようになり健康器具や健康グッズの材料として利用されるようになった。( フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)) 
麦飯石の岩盤が飛騨清見町北部に分布しており、その岩盤は永い年月をかけて水分を吸収し、不純物を吸着させてろ過し、人体に必要なミネラル分を溶出する。とうふは約87%が水分で構成されており、水の成分がとうふの出来に大きく関わってくる。麦飯石水は“軟水”であり、成分・ph共にとうふ製造には最も適していると言われてる。
85%は水が決めるが、最後の味は厳選された大豆と職人の腕による。
この3つが出会って、飛騨の宮春の豆腐が生まれた。宮春のHP冒頭は、そんなめぐり合いへの感謝が綴られている。
あぶりや結の結(ゆい)。この結に込められたメッセージと同じ思い。

みずのめぐみ、みずとのめぐりあい、ひとびとのめぐりあい。感謝したい。
枝豆豆腐
\275(税込)
寄席豆腐
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